日本で話題!日常を豊かに『マルシェ』とは
こんにちはチャーリーです
今回は日本各地で行われているマルシェについて書こうと思います
その日常の一部には『マルシェ』というものがあります。
そもそもマルシェってなんなの?
そんな疑問を抱く方がた大半だとおもいます。
『マルシェ』とはフランス語で『市場』という意味です。
「フリーマーケットのようなもの」と思われがちですが、フリーマーケットとは大きく違います。
フリーマーケットとマルシェの違い
中古品・不用品といった使用済みの物や要らなくなった物を売買・交換
マルシェ
ジャンルやテーマはそれぞれ異なるが、単純に『商品』を売る
仙台のマルシェ
仙台で開催される主なマルシェ
GREEN LOOP SENDAI
GREEN LOOPSENDAIとは、TOHOKU COFFEE STAND FESを軸に、定禅寺通り(上記の画像)・勾当台公園・肴町公園を使い、WINE FES・FARMERS MARKET・BREAD FES・PET FES・DAYOUT!!・HANA-FULL-SENDAI FESを同時開催した際の総称。
これら自主運営のイベント以外にも同日開催されているイベントも含め、杜の都仙台を回遊して楽しんで欲しい思いも込められている。
DAY OUT
補助金を使わず、イベントによる収益のみで公園内の『花壇』『遊具』『ベンチ』の補修を子供達による塗装により実現。肴町公園で開催され、子供屋台という小さな子達に実際にお店の商品を販売するワークショップにも参加できる。
IZUMI MARCHE
泉中央駅前ペデストリアンデッキにて開催。新鮮な食材、加工品、パンやお菓子などの食品をはじめとし、ガーデニング、雑貨、アンティーク、コーヒー、手作り品など140店舗が出店。
NORTH JAPAN EXHIBITION
テーマは「東北の日常の暮らし」楽しい出会いに心はずむマルシェ、キーパーソンを迎え繰りひろげられるトークライブ、工芸品などの制作を体験するワークショップ、暮らしの物語をビジュアルで綴ったショーケースなど、ここを訪れた人たちが、東北の各地で営まれている暮らしの魅力を再発見し、さまざまな角度から感じられるようなイベント。
マルシェのメリット
消費者のメリット
マルシェではジャンルなどが決まっていて開催されるのがほとんどです。
例えば
ハンドメイドマルシェ(手作りアクセサリーに特化したマルシェ)
Bread fes (パンに特化したマルシェ)
COFFEE fes (コーヒーに特化したマルシェ)
テーマが決まっているのでコーヒーが好きな人はCOFFEE fesに行けば、自分が探しているコーヒーやコーヒー豆を購入することができます。
マルシェでは、生産者がこだわって作った安心・安全で良質な商品を直接購入できるので、食への安心・安全意識を高めることができます。
生産者のメリット
出店者の観点でも、いつもお店に来てくれるお客さんとは違う属性のお客さんに出会える機会が増えます。また、同業者と横のつながりが広がるきっかけにもなりコラボ出店などの企画をやっている店舗もありました。
コミュニケーションをとることで、自分たちが持つこだわりや商品の魅力を伝えるとともに、消費者ニーズを聞き出すことも可能です。
地域活性化に繋がる『マルシェ』
マルシェには、生産者を通して農産品や特産物、地域の持つ魅力を発信し、地元の活性化につなげる役割も持っています。
また、同じようなこだわりを持った生産者同志や、消費者同士が相互理解を深めることができ、生産者と消費者をつなぐ、きっかけにもなり新たな出逢いに巡りあうことができます。
マルシェはただの市場ではありません。『生産者』『消費者のニーズ』『商品のこだわり』をしることができ、互いを活性化を促す新しい『手段』としての役割になります。地域を知るための機会にもなり、地産地消の促進にも繋がる効果があります。